+++ら+++

ライフ・アクアティック
ライムライト
ラジオ・デイズ
ラストエンペラー
ラスト・ボーイスカウト
ラスベガスをやっつけろ
ラッシュ・アワー
ラビリンス 魔王の迷宮

ランボー

+++り+++

リアリティ・バイツ
リービング・ラスベガス
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リチャード三世
リディキュール
リトル・ヴォイスnew
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リトル・ブッダ

+++る+++

ルーカスの初恋メモリー
ルームメイト
ルパンV世カリオストロの城

+++れ+++

レオン
レザボア・ドッグス
レッド・ブロンクス
レッド、ホワイト&ブルース
レディ・イヴ
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う
恋愛小説家
恋愛の法則

+++ろ+++

ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ
ローマの休日
ロスト・イン・トランスレーション
ロストチルドレン
ロマンシング・ストーン/秘宝の谷

ライフ・アクアティック

監督:ウェス・アンダーソン(2004 アメリカ)
出演:ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ケイト・ブランシェット、アンジェリカ・ヒューストン、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム他
内容:海洋探検家ズィスー氏がいろんな意味でリベンジの航海へ出発

主人公ズィスー氏は新作映画のため、また友人の敵としてジャガーザメを追うわけだが、 実際はそんなことよりもただ己の信念を貫くためなのでハッピーエンドの結末やジャガーザメはどうでもいいというかご褒美のようなものに過ぎない。 トラブルだらけの冒険と濃いキャラクター達がほとんどの説明を省いた独特の間で展開していく様子はそこそこ楽しい。

ケイト・ブランシェット見たさに見たわけだが、 独特の間がはまったビル・マーレイをはじめとして豪華キャスト全員が各各良かった。 中でもブチ切れていて楽しそうだったのがウィレム・デフォー。 生来の悪役面からいつもの重苦しさを差し引くと、すごくコメディ向きになるらしい。

ラジオ・デイズ

監督:ウディ・アレン(1987 アメリカ)
出演:ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト
内容:1940年代始め、ニューヨークで暮すユダヤ系一家のドラマ

ラジオ全盛の古き良きアメリカに、 ウディ・アレンお得意のエピソードを挿入しただけなのになぜか満足感を感じます。 過ぎ去った時間への郷愁は民族や時代を超越するのか、 それとも国が丸ごとアメリカナイズされた国に私が生まれたからなのか。

ラッシュ・アワー

監督:ブレット・ラトナー(1999 アメリカ)
出演:ジャッキー・チェン、クリス・タッカー
内容:香港から来た刑事がLAで相棒と活躍

クリス・タッカーとの共演により、 ようやくジャッキー・チェンの夢であるハリウッド進出が叶ったといえる作品。 意外とジャッキーがかっこいい役でビックリだが、 その年齢ゆえか、ジャッキーのアクションはイマイチ。 最盛期のジャッキーを見ていたらアメリカ人たちはもっと驚くに違いない。 それだけにあと10年早ければ、と悔しい気もする。

リトル・ヴォイス

監督・脚本:マーク・ハーモン (1998 英)
出演:ジェーン・ホロックス、ジェイン・ホロックス、ユアン・マクレガー、マイケル・ケイン
内容:父亡き後引きこもっていた女の子には歌の才能があったという。

父亡き後引きこもっていた女の子には歌の才能があったというファンタジー。 ファンタジーゆえに場所や時代はあやふやで、電話を引くという最初の場面からもっと古い時代が舞台かと思ってしまった。 もっとも主人公リトル・ヴォイス(LV)の母のリアルなイライラ加減のおかげでファンタジーさはすぐに薄れる。 またせっかく肝となるLVの歌唱力は充分なものだったにもかかわらず、 LVの自立という点で話を引っ張ったせいかラストのハッピーエンドというか爽やかさが物足りなかったのは残念なところ。

もっともそうまでして伝えたかったLVの自立は、母、三流プロモーター、 そしてLV自身等の本音を押し殺した上に成立していた田舎町の危うい調和の化けの皮を剥がしてしまった。 ここまでくるともうファンタジーとは呼べず、 元元がファンタジーの皮を冠った人間ドラマなのかも、と思える。

キャラクターでは母の友人が最高に良かった。あとマイケル・ケインが好演した三流プロモーターの破滅の絶唱は必聴。

ルパンV世カリオストロの城

監督:宮崎駿(1979 日本)
内容:贋札を追いかけて向かった国で姫様救出の大活劇

アニメの教科書とも言うべき作品。作品中無駄な要素はなく、全てを消化しきっている。

登場するのりものや護衛兵と対決する埼玉県警などに監督の宮崎駿らしさが出ているが、 同時にルパンや銭形警部のキャラが優しすぎ、相対的にバイタリティが弱くなっているように見えるあたりに弊害も見られる。 しかしそれも後に『紅の豚』へとつながる宮崎駿独自の美学と考えれば目をつぶることも可。 とにかくアニメが映画作品として扱われるようになった記念碑的作品。

レオン

監督:リュック・ベッソン(1994 フランス)
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン
内容:殺し屋が助けた女の子を更に助けるべく敵と対決

ゲイリー・オールドマンがキレキレ。他に主演の2人もグッド。 彼ら3人(監督もいれると4人)にとっての代表作。 特にリュック・ベッソンのその後を見ていると、 彼はこの作品で才能を使い切ってしまったように見えるがどうだろうか。

レザボア・ドッグス

監督:クエンティン・タランティーノ(1992 アメリカ)
出演:ハーベイ・カイテル、クリス・ペン他
内容:宝石強盗のために集められた、お互いに素性も知らない6人の男たち。完璧な計画のはずが。

密室劇だがパルプ・フィクションよりテンポが良くて好き。 おそらくそれぞれの俳優のかっこよさがうまく引き出されている点がいいのでしょう。 相変わらず音楽の使い方もいい。 しかしタランティーノが本当にすごいのは非日常的な話を日常的に描くことにあると思う。

レッド、ホワイト&ブルース

監督:マイク・フィギス(1992 アメリカ)
出演:エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ローリング・ストーンズ、ビートルズ、 トム・ジョーンズ、ヴァン・モリソン、スティーヴ・ウィンウッド、B.B.キング他
内容:宝石強盗のために集められた、お互いに素性も知らない6人の男たち。完璧な計画のはずが。

ブルース百周年を記念して作られた一連の映画の一本監督が英国人だったせいか、 ブルースの歴史を考える上で外せない英国人によるブルースのリバイバルを関係者の話をメインに語るドキュメンタリー。

アメリカがゴミ箱に捨てたブルース、 ひいてはジャズまでもが英国人によって拾い上げられたと考えることに両手を上げて賛成というわけでもないが、 B・B・キングが「サンキュー」と言うからにはやはりそれなりの意味をもつことなんだろう。

レディ・イヴ

監督:プレストン・スタージェス(1941 アメリカ)
出演:ヘンリー・フォンダ、バーバラ・スタンウィック
内容:詐欺師一家が金持ちの息子をはめようとするが詐欺師の娘がカレに恋してしまう

スクリューボール・コメディの典型、かつ傑作。 旧約聖書のメタファーとかもあるようだがそんな話はどうでもいい。

最後まで真相がわからないヘンリー・フォンダの間抜けぶりと、 最初から見抜いていた上にオチをかっさらった脇役の執事がよかった。 もちろんバーバラ・スタンウィックの美しさがなければ成り立たない作品であることは言うまでもない。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

監督:アキ・カウリスマキ(1989 フィンランド、スウェーデン)
出演:マッティ・ペロンパー、カリ・ヴァーナネン、サッケ・ヤルヴェンパー
内容:極寒の国のバンドがスターを夢見て旅をする

レニングラード・カウボーイズ(以下レニグラ)のキャラクターとカウリスマキの演出が見事にはまった傑作。 レニグラ一行はメキシコを目指しながら音楽のルーツを辿り、カントリー、ロカビリー、ロックを披露。 音楽ロードムービーというと大傑作『ブルースブラザース』を思い浮かべるが、 レニグラは東側から出てきたばかりで良くも悪くもすれておらず、むしろあっち側の世界へ 逝っているかのような雰囲気。 胡桃を割るたびに顔を動かしていたウラジミール(マッティ・ペロンパー)の胡散臭さも最高。

レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う

監督:アキ・カウリスマキ(1994 フィンランド)
出演:マッティ・ペロンパー、カリ・ヴァーナネン、サッケ・ヤルヴェンパー
内容:伝説的ロックバンドの成功から5年、彼らの前にモーゼがあらわれる

テキーラによって驚くほどわかりやすく失墜したレニグラの前に、前作で失踪したはずのウラジミールがモーゼとして再び現れ、バンドをシベリアへと導くロードムービー。
メキシコ部隊・新加入部隊共に面白くはあるが、かっこよさという点では前作よりも劣る。というのは単純に黒服+サングラスでないからというのもあるが、『モーゼ』は「聖書のパロディ」をテーマにしたせいで『ゴー・アメリカ』よりもプロットや細部に重点を置いたからではないだろうか。レニグラの間に慣れてしまったというのもあるかもしれない。そんなわけで前作よりも落ち着いて見ていられる作品ではあるが、つまらないというわけではなく、バンドの演奏も含めてレニグラのその後として見るといいかもしれない作品。

恋愛小説家

監督:ジェームズ・L・ブルックス(1997 アメリカ)
出演:ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント
内容:偏屈で嫌われ者のベストセラー作家と、バツイチで子持ちのウェイトレスが織りなす不器用な恋

一人の女性に恋することで嫌味なじじいがいい人に変わってしまう、 と筋だけ聞くとおもしろくなさそうな話ですが、見ると聞くとは大違いでした。 やはりジャック・ニコルソンってグレートだ。 毒舌・嫌味・偏屈でしかもキュートな中高年の役なんてこの人しかできない。

ローマの休日

監督:ウイリアム・ワイラー(1953 アメリカ)
出演:オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック
内容:旅行中の王女が1人で飛び出したローマで知り合った新聞記者と恋に落ちる

可愛いとか可愛くないとかの問題ではない。

ロスト・イン・トランスレーション

監督:ソフィア・コッポラ (2003 アメリカ)
出演:ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソン
内容:普段なら話すこともないはずの二人が旅先で出会い、心を通わせる話。

この作品の舞台がたとえば上海なら映画の雰囲気も話の筋も気持ちよく受け入れられることと思うが、 舞台は日本、しかも慣れ親しんだ東京とあって素直に見ることは出来ない。 まず通訳からしてひどい。自分は通訳ではないが自分の方がまだマシだ! と思った日本人は少なからずいるだろう。 また作品の中で描かれる東京は背景に流れる景色以外はほとんど別の街か、 もしくは東京の中でも普通でないごく一部。 ビル・マーレイを乗せたタクシーが新宿の大ガードを通ったことを思うとなんとなく笑えるが、 全体に主人公の二人は新宿とか渋谷とかばかりで遊んでいたので、 東京の人としてはもっと他に良いとこがあるからそっちに行けよ、と思ってしまう。具体的にどことは言えないが。 ハイアットパークから高速で成田に向かう道順までも気になった。 そこは通らねえだろ、とか思ってしまう。 総じて見れば悪い作品ではないとは思うのだが、東京の人以外でないと素直にこの作品の良さを楽しめないように思う。

ただこの作品では主人公たちが孤独を感じる場所として、 舞台である東京からややネガティブな印象を与えるようにしているのだと思うが、 全ての映画には舞台があり当然ながらそこに住んでる人もいるわけで、 例えばニューヨークのように始終舞台になるような場所でも似たようなことを思う人は いるのだろうかとか思ったりした。

作品中で使われた音楽でなにか聴いたことあるような曲で、 マイブラだかジザメリだかどっちだろ?てのがあったのだが、 サントラを調べたらケヴィン・シールズもジザメリも入っていたので 結局どちらの曲なのかはわからない。

ロスト・チルドレン

監督:ジャン・ポール・ジュネ(1995 フランス)
出演:ロン・パールマン、ドミニク・ピノン、ジュディ・ビット
内容:不思議な街で弟をさらわれてしまった心優しい怪力男が、孤独な少女とともに弟探しを始める

改めてジュネ&キャロの細部へのこだわりというか、その世界観の完成度の高さを感じた。 ジュディ・ビットが抜群にいい。大人顔だからロリコンにもならない。 ノミ使いのおっさんが泣きながらオルゴールをまわす場面は壮絶だった。

ロマンシング・ストーン/秘宝の谷

監督:ロバート・ゼメキス(1984 アメリカ)
出演:マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー、ダニー・デビート
内容:ロマンス小説の女流作家が事件に巻き込まれた姉を救うため、南米のコロンビアを訪れる

いろんな意味でこのキャスティングは今では考えられません

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